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6月11日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)

2025/06/11
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サッカーワールドカップと構造改革

 サッカーワールドカップ最終予選で、日本の同カップへの出場が決まった。私はこの試合を最初から観た。会場の埼玉スタジアムは超満員。試合展開は反則も少なく、動きも早く、素晴らしいサッカーで前半を終了。しかし「このまま引き分けでもいい」と思っていた後半37分、思わぬ失点。私は「もう駄目かな」と思って風呂に入ってしまった。しかし「お父さん、お父さん」という妻の誘いで早々風呂から上がって画面を再び観ると、本田選手のペナルテイーキックの場面。このような時のキックは緊張のあまり、普段の実力を発揮できないことも多々あるが、同選手はストレートにキーパーめがけて打った。そして見事に成功。試合後のインタビューで同選手は言った。「あそこに打って失敗したら仕方ない」というようなこと。このあとの会場、そして画面に映る市民の歓喜は書くに及ばない。

 全く話しは変わるが、復興予算が復興とは全く関係ないところで使われているらしい。しかし社会のムードは経済のことに集中し、いつの間にか行政改革の声が小さくなってしまった。行政改革は日本の仕組みを変える構造改革であり、「構造改革なくして経済の発展はない」というようなことを元某首相は言ったが、どうもそのような方向にないことが残念で仕方ない。そこで埼玉スタジアムの興奮をこの分野でも起こしたいものだ。本田選手のように「これをして失敗したら仕方がない」と思えるような具体策はないものだろうか。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/06/13
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