地方ほのぼの新聞
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6月11日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)

2025/06/11
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駐車場と総選挙

 住宅地内にある事務所(普通の木造家屋)は、かねてより駐車場に困っていた。近くの県道を横切った空地に駐車場を借りているが少々不便であったため、事務所の駐車場も広げることにした。そこで、現在の駐車場の奥にある庭を壊すか、あるいは、道路沿いに造られた大谷石の壁を壊すか考えた末、結論は後者にした。理由は金銭面の他、後者の方が時代に合っているような気がしたからである。小さな家に塀はいらないと思った。しかし道路から見て左半分は従来のまま、すなわち大谷石の塀はそのままである。私は自らの考え方を工事中の現場で見た思いがした。現実と理想とのバランスがいいと思ったからである。小さな家には、それらしい方法がある。

 子供の頃、日本は国土が狭く資源も乏しいから、加工貿易で立国していくしかないと教わった。しかし今はグローバルな時代、考え方次第で世界に広がる可能性がある。そこで「日本の生きる道はソフト力」と、NPO法人設立以来、私は思っている。衆議院選挙が始まった。そこでこの「ソフト力を強くする方法」を、現実も直視した上で、各立候補者は述べて貰いたいものだ・・・。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/12/10
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