地方ほのぼの新聞
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6月11日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)

2025/06/11
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民間外交

 三日前の日曜日、中国語講座に或る生徒が中国人の友人を連れてきた。20代の若い主婦で1歳半の幼児も一緒。我々はつたない中国語で会話を始めたが悪戦苦闘。しかし幼児を先生にして、「ちょうだい」「あげるよ」などと、幼児語だけは習得出来た。中国人主婦も幼児先生のアシスタントとして、本先生と共に発音などを一生懸命に教えてくれた。そして皆でテーブルを囲んで昼食、楽しい実践教育であった。

 今、日本と中国は政治的に変な関係にあり、兎角国民もその方向に行きがちであるが、こうして実際にお話をしてみると日本人も中国人も全く変わらないことに気がつく。親が子供を思う心などは万国共通な筈。グローバルな時代は、このような心をベースに、民間レベルで交流を深め、政治に反映していきたいものだ。妻が主婦に「日本人は好きですか?」と聞くと「好きです」と答えてくれた。彼女はとても上品で遠慮がちな、素敵な女性であった。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/05/07
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