（１）本日のカルチャーは書道です。

（２）日米関税交渉が延長線になりました。この交渉も気になるが、私がもっと心配するのは、トップが代わったあとの世界情勢。世界の市民の声が届く政治にしたいものだが・・・。ＨＵ

　フランスの連続テロ事件は憲法問題で考えさせられる。私は改憲派でも護憲派でもない。インターネットが普及してきた今日、このような時代に合った憲法にしなければならないという意味では改憲派である。しかし世界で唯一の被爆国として、憲法９条の精神は守らねばならないという意味では護憲派でもある。平和憲法は日本のブランドであると思う。積極的平和主義という名の下に海外に自衛隊を派遣した場合、世界の目は日本をどう思うだろう。「目には目を」はもう古い。憲法９条の精神を守ることが、日本国民の生命を守ることになるのではないだろうか。フランスのオランド大統領は今回の連続テロ事件に対する抗議デモへの参加を各国に呼びかけた。すると５０か国以上の各国首脳を含む約３７０万人がフランス各地でデモ行進したという。積極的平和主義とは、各国首脳や市民の心をつかむソフト力によって、世界平和を積極的に世界に訴えることであると私は思う。Ｈ．Ｕ

（本記事はｆａｃｅｂｏｏｋの私のウオールにも掲載しました）