地方ほのぼの新聞
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6月10日(火)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは日本舞踊です。

(2)米の価格問題から米を輸入すべきか否かが話題になっています。これらの問題に共通していえることですが、今の日本には総合的な戦略がないから、何もかも中途半端になってしまっていると思っています。私はNPO法人設立以来、大谷選手のように二刀流、すなわち聞きなれない言葉ですが、A土俵、B土俵という概念で、活動してきました。そこで今こそ、市民の力でこの概念を広げていきたいものです。米問題、外交問題など全てにおいて、日本の方針は世界に影響を与えると思います。機会をみて、時々具体的に書いていきたいと思います。HU

2025/06/10
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こういう時代なので・・・

 去る9月15日(日)、某公民館文化祭にて日本舞踊(藤間流)を発表した。台風18号による風雨の中、観客がどの位来て下さるか心配したが、用意された座席は満席になり、公民館館長も我々の集客力に驚いた。女性9名、男性5名(私も含む)、皆、それぞれの力を出し切り、無事に発表を終えた。

 ところで今回の発表に先立つ2日前、地域のケーブルテレビ会社が、男性の日本舞踊は珍しいとのことで練習風景を取材に来た。お笑いコンビによるインタビューを交えた番組で、夕方6時頃から生番組として始まった。会場は小さな福祉会館の和室。実際に踊っている時二人が入ってきた。踊りは一旦中止され取材が始まり、私にマイクが向けられた。生放送は7分とのことなので、私は出来るだけ簡単に答えた。「何の練習をしているんですか?」「日本舞踊です」「どうして日本舞踊を始めたのですか?」「こういう時代なので、男性が日本舞踊を始めてもおかしくはない」。時間短縮のため「こういう時代」の中に、男女共同参画社会の実現も込めて言った。こうしていくつかの質問のあと、実際の踊りや再度のインタビューがあり取材は終わった。

 文化祭で我々に与えられた時間は1時間。その最後の踊りは「秋のいろくさ」。この踊りで、男性陣は、女性陣のバックダンスをした。踊り終えたあとの、観客からの大きな拍手が気持ちよかった。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/09/25
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