地方ほのぼの新聞
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6月10日(火)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは日本舞踊です。

(2)米の価格問題から米を輸入すべきか否かが話題になっています。これらの問題に共通していえることですが、今の日本には総合的な戦略がないから、何もかも中途半端になってしまっていると思っています。私はNPO法人設立以来、大谷選手のように二刀流、すなわち聞きなれない言葉ですが、A土俵、B土俵という概念で、活動してきました。そこで今こそ、市民の力でこの概念を広げていきたいものです。米問題、外交問題など全てにおいて、日本の方針は世界に影響を与えると思います。機会をみて、時々具体的に書いていきたいと思います。HU

2025/06/10
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大雪と景気

 先週末、関東地方は20年ぶりの大雪となった。土曜日の朝から降り始めた雪は、ほぼ一日中降り続き、日曜日の朝は銀世界。そこで、日曜日とはいうものの、私は事務所に歩いて行くことにした。積雪によるガレージへの被害が気になったのである。そのガレージは古く、片側しか支柱がないため、構造的に心配であったのだ。幸いにして、それは杞憂に終わり、私は妻と共に事務所の回りの雪かきに励んだ。少子高齢化社会となり、昔のように、近所の人々が全員、道に出て作業をすることが難しくなったなか、まだ比較的若い私たち夫婦が、近所の家の前まで雪かきをした。そしてそれも終わり、再び歩いて帰る途中でのこと、ある家の庭にある梅の枝から「チーチーチー・・・」と、黄緑色をした鳥の鳴き声が。すると妻が「メジロだよ、お父さん」と言った。「メジロ?」「そう、目の周りが白いでしょう」。春は確実に直ぐそこまで来ていると私は感じた。

 ところで、景気は徐々に回復してきたといわれているが、我々市民の自由な発想を生かすような、解かりやすい成長戦略も無いまま、我々市民を上から管理することに執着し、大雪のようにお金をばら撒いている中での景気、これは果たして本物になるのだろうか? 日本人の優秀な頭脳が生き、我々が春の到来を確実に感じるのはいつだろう。大雪は早く溶けないと凍って危ない。その上に新雪が積もると、氷が見えないので更に危ない。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/02/19
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