地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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ITシステム

 先週末、総合事業(介護保険法の要支援者に対する市のサービス)の説明会が行われ、最後に司会者より、医療と介護の連携システム(IT)について紹介された。私はその関連資料を見て思った。今回の介護保険法改定により地域包括ケアが推進され、ITシステムはそのツールとして開発されるようであるが、個人情報の保護や利権などが複雑にからむため、私にはこのシステムも開発されるだけで、また単にシステムを動かすだけで、何ら市民にはメリットが生じないような気がした。介護保険法の情報公表制度もそうであった。また、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)もそうであった。多分、マイナンバー制度もそうなるかもしれない。軽減税率のシステムも、コストパフオーマンス(費用対効果)を考えると無駄なような気がしてならない。これらの開発費や運営費を削減すれば、社会保障費をアップすることが出来、それが介護従事者の処遇改善や職場改善などに直結し、ひいては、介護離職(親の介護のために退職)を無くすことにもつながる筈であり、こうして全ては相互に関連しているといっていいだろう。そこでITシステムは、タテ構造の上からではなく、生活者目線で下から築いていく方が、生活者に役立つ良いシステムが出来るような気がする。そこで私は、そのようなITシステムのベースをつくり、その後は、リナックスOS(オペレーティングシステム)のように、若い人達が皆でそれを拡張していくようなムードづくりを、身体が許す限りしていきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/02/10
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