地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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御嶽山噴火

 御嶽山の噴火で多数の犠牲者が出た。この山は、3000メートル級の山にしては比較的容易に登れるため、女性や中高年者にも人気があったらしい。美しい紅葉を見ていた登山者は、突然の異変に驚き、恐怖に陥ったことだろう。「何が起こるか分からない」「火山噴火、地震、豪雨被害等の予知、すなわち科学は完全ではない」、御岳山噴火は我々にこのようなことを教えてくれる。

 ところで今の政治は経済優先で、原発再稼働の方向にあるようだ。しかし今はまさに何が起こるか分からない。自然科学は上記のとおり。また社会科学も、大量の貨幣が世に洪水のように流れている今日(金融経済)、将来は何が起こるか分からない。そこで我々市民が、美しい紅葉を見て安心して幸せを感じるためには(自己実現)、限られた範囲で理論を展開する専門家の発想よりも、イデオロギーにこだわらず、生活者の立場で物事を総合的に考える我々素人の発想の方が面白いような気がする。ならば、ひょっとして、NPO法人設立以来、私が一貫して言い続けているA土俵、B土俵のコミュニテイー論(説明省略)も、意外と時代に合っているのかもしれない。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/10/08
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