地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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娘の夫ご両親との昼食で・・・

 数日前、娘の夫のご両親に招待され、我々夫婦4人でイタリア料理を専門とする小さな店(写真)で昼食を共にした。その店は柏市(事務所がある流山市の隣の市)の郊外にあり、農閑期の広々とした畑と小高い山の緑に囲まれていた(写真)。お昼時は混むとのことで、13時も過ぎたころ店に入ったが、店内にはまだ数組の家族連れがおり、この時間まで繁盛していた様子がうかがえた。店主は30年近く専門の料理づくりを修業したあと、約3年前、静かで緑豊かなこの地で、自らの店をオープンしたらしい。車でこの店に着いた時、このような辺ぴな場所で果たしてやっていけるのかなと思ったが、注文したパスタとサンドウイッチは思った以上に美味しく、この味は口コミで地域の人たちに広がり、客は絶えないだろうと思った。地方都市の郊外といえば大手企業による大型スーパーや外食チェーン店をよく見かけるが、このような小さなお店が頑張っている姿に私は嬉しかった。こうして満足な昼食を終えて帰ろうとすると、娘の夫の父親が私に店主を紹介してくれた。店主はおとなしそうな人であったが、料理の腕は自信にあふれているように思えた。まさに「店主の顔が見える経営」と言っていいだろう。混迷を深める今、多様性を大切にしている私も、確固とした理念を抱くNPO法人の代表として、その顔が見える介護事業と介護予防・生涯学習活動を今後とも自信をもって推進していきたい。H.U

2017/01/25
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