7月5日(土)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。
(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU
<スズメバチ騒動>
「戸袋からハチが出てきた」。先週の中頃、ケアマネのAさんが言った。私は気になり、事務室の外にある戸袋の隙間をしばらく見続けた。すると本当に、中からハチが数匹出てきた。私は市役所に電話をし、幾つかの業者を紹介してもらうと、その中のX社にハチの駆除を依頼した。ハチはスズメバチで、X社の担当は、防具を頭につけた重装備で作業にかかったが、肝心の巣がありそうな場所に近づけず、仕方なく防虫剤を撒いて帰っていった。
翌日の朝、私が戸を開けると、ハチは戸袋から出てこなかった。そこで安心していると、午後、また数匹出てきた。私は思うことがあり、何年か前に事務所をリフオームしたY社の社長に電話をした。巣がありそうな場所に昨日近づけなかったのは、リフオームの時の工事に問題があったのではないかと思ったからだ。
上記の社長が次の日の朝、現場を確認に来た。そして、防具も付けず、簡単な服装で天井に上がり、ハチの巣を見つけると、天井のベニア板を壊してハチの巣を取り除き、その巣を持ち帰ると外に捨て、更にそれに殺虫剤を撒き、自分の車で持ち帰った。社長の長年の経験と知恵が完璧なハチの駆除になったのだろう。
X社の担当は身が重たくなるようなハードで身を守り、ハチの駆除にあたったが中途半端に終わった。一方、Y社の社長は現場確認に来ただけなのに、いきなり軽い服装で作業に入ると、ソフトで身を守りながらハチの駆除に成功した。ハードは勿論無視できないが、国防問題を始め、何事もソフトの大切さを忘れてはならないと思ったスズメバチ騒動であった。H.U
(写真は天井のベニア板を壊したあとの戸袋の上部内側、そして、そこから取り除いたスズメバチの巣)
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