地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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さよならをするために

 学生時代に新宿の歌声喫茶によく行った。そんな思い出から、NPO法人のカルチャーの一つとして同喫茶を、公民館を利用して月に一度行っている。私が介護事業と並行し、各種のカルチャーをボランテイアにて立ち上げた時、妻は私の思いをまだ解からなかった。しかし今は私の良き理解者になっており、去る10月4日(土曜日)の歌声喫茶では、「お父さん、今度これはどうかしら!」と、パソコンで打った3曲の歌詞とCDを私に渡してくれた。その一つが題記の「さよならをするために」である。「過ぎた日の微笑みを、みんな君にあげる、ゆうべ枯れてた花が、今は咲いているよ・・・」。「白いブランコ」を歌ったビリーバンバンの歌である。この歌を皆で歌っている最中、私は思わず涙が出てきてしまった。昔を思い出してしまったのである。「君たちはまだ若い、過去を振り返るな」と言った刑法某教授の卒業前の講義が目に浮かぶ。郷里の田舎風景も、また今は亡き父母の姿も。しかし、同年代の人達が次々と身を軽くしていく中、私は、小さなステーションではあるが、この歳になっても、「ヘルパーステーション」「ボランテイアステーション」「ケアマネステーション」の3ステーションの責任者。正直、大変である。そこでこの世をさよなら(を)するために(死を迎えるまで)、理論と実践を兼ね備えた私のコミュニテイー論(省略)を引き継ぎいでくれる人が現れないものだろうか。そこにはインターネット時代における新たな働き方と仕組みづくりによる「女性活用」と「地方創生」の具体論が入っていると思っている。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/10/15
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