地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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民間の公共

 ケアマネ事業の監査(実地指導)が昨日行われ、監査官(二人)からの大きな指摘もなく無事に終わった。そのためか、NPO法人が介護予防として行っている生涯学習について一人が聞いてきた。そこで私が16種のカリキュラムを纏めた総合ポスターをコピーして差し上げると「本来は市で行うものですね」と言った。私は何と答えればよいのか分からなかった。しかし「これが民間の公共です」と答えればよかったと今思っている。

 私はNPO法人設立以来、次の要素を持つ新たなコミュニティーづくりをしている。①コミュニティーが自立するための企業的要素(私の場合は介護事業)、②公の支出を抑えるためのボランテイア的要素(私の場合は16種の生涯学習)そして扶助的要素の助け合いシステム(私の場合は友達ネットと称するシステム)。そこで、このような新たなコミュテイーが増えると、どんな社会になるのだろうか?「民間の公共」という言葉は懐かしい言葉であるが、この財政難の折、また、地方創生が叫ばれている折、市民の意識次第で拡大が不可能なことではないような気がする。IT(SNS)も考慮すると尚更だ。監査が終ったため、また気持ちを新たに我が道を進んでいきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/08/12
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