地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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ポーチュラカと千代の富士、そして女性都知事

 ポーチュラカが事務所の庭で咲いている。5月の連休に鉢植えしたのだが、しばらく経つと、松葉ボタンのような花が見事に咲き出した(一番上の写真参照)。それを見て、事務所に来たヘルパーのXさんが「この花は葉っぱの茎を地面にさしておくと増えるのよ!」と教えてくれた。私はこの花を増やすことを試みた(二番目三番目の写真参照)。

 元横綱千代の富士が亡くなった。同関取は、相撲の世界では小さな身体であるが、筋肉質の引き締まった身体とスピードで国民栄誉賞に輝くほどの大横綱になった。優勝したあとの子供を抱いての写真撮影は同関取が初めてのようである。厳しい勝負の世界にあっても、家族を大切にしていた姿が感じられた。

 東京の新知事は小池百合子氏に決まった。自民党に支援を求めたが断られたため、同党の推薦なしで戦った結果での勝利であった。体制に対して厳しい意見を言わなくなった社会の風潮の中にあって、政党の枠を超え、個人の立場で幅広い支持を集めたことは、私のNPO活動にも自信を与えてくれた選挙であった。そこで体制(利権)に正面から立ち向かう初の女性都知事としてあり続けるならば、私は都民ではないが、大いに期待したい。

 私は、市民一人ひとりの能力を伸ばしながら①仕事も②ボランテイアも③助け合いもする、筋肉質の小さなコミュニテイーづくりをしている。それは女性も輝ける男女共同参画社会のベースでもある。そこで、このコミュニテイーをポーチュラカのように増やしていけば、どのような社会になるのだろう。小さな大横綱の訃報は悲しいニュースであったが、女性知事誕生のニュースと相まって、ポーチュラカの水やりが(このようなコミュニテイーを増やすことが)励みになったニュースであった。U.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/08/10
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