地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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ありがとう

皆様にご心配いただきましたが、少しづつ手を使えるようになりました。一時はこのまま手を自由に使えなくなるのかと心配しました。東大病院であらゆる検査もうけました。動脈硬化や頚椎の軟骨が磨り減ってはいるものの年齢相応だそうです。検査の結果では突然手に力が入らなくなった原因は解明出来ず、おそらく疲れでしょうということになってしまいました。なんだか良かったようで漠然としませんでした。しかし手を使えなくなって初めて、掃除をしたり食事を作ったりすることが、いかに幸せであるということが痛いほどわかりました。お話したり、散歩したり、映画を観たり、こんなあたりまえのことが普通に出来ることに本当は感謝しなければならないのに、元気な時は普通の日常に不平、不満を言うこともあったと思います。先日テレビで、10代半ばで目も耳もまったく不能になった方が、お母様の工夫で指を相手の指の上でたたいて会話することを考え、現在バリアフリーの研究で東大の准教授をしていらっしゃるとのこと。番組の中で彼は生きるということはコミュニュケイションすることだと言っておられました。簡単になにもかも出来てしまうと、目、口、耳、両手、両足がいかに素晴らしい能力を持っているのかということを忘れてしまいます。こんなことになったのも、怠慢な私を神様が気づかせる為のなせる業だったのかもしれません。まだまだ時々右手がおかしくはなりますが、日々感謝しながら生活しなくてはと思いました。皆様励ましの言葉本当にありがとうございました。

2008/06/23
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