地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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嬉しい挨拶

 C&Cクラブのカルチャーの一つにしの笛がある。このカルチャーは4年前、伝統文化を若い人に継承するため、文科省管轄の財団から支援を受けて始めたものである。支援は1年で終了したが、二年目以降も私が引き続きこのカルチャーのコーデイネーターとして大人を対象に継続した。当初は4人のみで始めたが、今年は一挙に11名になった。そこで去る15日(日)、稽古が終ったあと、ベテラン会員と新人会員との交流を兼ねて忘年会を行い、自己紹介で私は次のようなことを述べた。

「・・・このカルチャーの主催者であるC&Cクラブ(シーアンドシークラブ)の最初のCはCare(介護)のCです。良い介護は、介護を必要とする人に、やってあげることではなく、その人の残存能力を最大限に引き出してあげる介護です、また後のCはCalture(生涯学習)のCです、お元気な中高年者も、自分の能力を十分に出し切っていない人も多いため、介護予防も兼ね、自らの能力を知る機会づくりに始めました、これは、若い人にもいえることで、『若い人の能力発見』も考えて活動しています・・・」

 やがて、ベテラン会員Aさん(主婦)の番になった。Aさんとその息子さん(20代?)は上記4人の中の両人で、しの笛を親子一緒に始めた。Aさんは席で私が述べた「若い人の能力発見」ということに大変感謝しておられた。というのは、我が子が、しの笛を自分で作り、それを使って演奏出来るほど腕前を上げており、先生も大変驚いているからだ。私はAさんの挨拶が嬉しかった。そして、人間の潜在能力を生かした社会づくりの一助という、NPO法人の理念に自信を深めた。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/12/25
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