地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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<或る講演会>

 先週の木曜日、添付の講演会に行った。その内容を私なりに解釈すると次のとおりである。①総務省が推進した平成の市町村合併は(大きなコミュニテイー化)、従来のコミュニテイーを壊してしまったため、これを後悔している総務省官僚もいる。②また厚労省が推進している中学校単位の地域包括ケア(これも一つの大きなコミュニテイー化)もうまく進んでいるとは思えない。③このようなことを前提に、平成の市町村合併により廃校となった小学校をベースにした千葉県柏市における小学校単位の活動は面白い。④そこで、これからは上に頼るのではなく、コミュニテイーが自立を図るようにするべきだ。⑤したがって、これからの教育は知識を得ることではなく、コミュニテイーの中で力を発揮し、これを纏める能力をつけることである。

 講演会の内容は、私が日頃考えているような内容であった。しかし小さなコミュニテイーの規模については、各々の地域の特色によって異なると思う。教授は小学校単位のコミュニテイーを小さなコミュニテイーとして紹介したが、地域に空き小学校が無い私は、空き家を活用したコミュニテイーカフエをベースに、同カフエの延長線上にある公民館も活用した小さなコミュニテイー連合体を考えている。いずれにしても、小さなコミュニテイーをたくさんつくることが大切なように思う。H.U

2017/12/20
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