地方ほのぼの新聞
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7月5日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)鹿児島の離島で地震が頻発しているようです。そこで思い出すのは東北大震災。あの時、私は、今日行う気功太極拳の会場である八木北小学校体育館の横の道を車で走っていました。私は車を停めました。目の前の電信柱の揺れが想像を絶し、あの電信柱が倒れて車に直撃したらと一瞬思いました。こうして今でも私は生きていますが、この地震での被害はその後のメデイアの報道の通り。津波、原発・・・。天災はどうしようもなく、しかし、この備えは官民揃って必要と思いつつも・・・。HU

2025/07/05
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<都知事選で思う>

 都知事選で自民党が大敗した。私は政治的には無党派層の一人であるが、特定秘密保護法や共謀罪などの採決や、森友、加計問題などから、今の政権は、余りにも国民を馬鹿にしていると思っていた一人である。そこで、今回の東京都民の判断には大変満足している。新たに当選した、いわゆるチルドレンに、行政をチェックする力があるかは疑問には思うが、国政を担当している自民党もこれまで安部行政をチェックできなかったため、この行政と立法の関係は、これからも安倍国政と小池都政の両方で問われることになるだろう。

 話しは変わるが、私は添付ポスターに示した創発民主主義研究会を毎月1回行っている。創発民主主義はマサチューセッツ工科大学の伊藤穣一氏が、アリの社会を例に提唱している民主主義である。私はNPO法人設立以来、真の民主主義を求め、この創発民主主義を目指して活動しているが、同研究会を継続実施していて思うことは、我々市民の意識が大切であるということ。この意味から今回の都議選では、投票率が高かったことがこのような結果につながり、私は嬉しかった。しかしこの流れは、無党派層がいつまでも受け身であり続けるならば長くは続かないだろう。そこで無党派層が無党派層の論理を確立し、この論理で政治を変えていきたいものだ。そして、その一つの方法として、私は創発民主主義の考え方を、徐々にでもよいので、仲間と共に広めていきたい。H.U

2017/07/12
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