地方ほのぼの新聞
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7月4日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)参院選が公示されました。しかし、参院と衆院の役割はなんだろうか。衆院は多数決で政治を決めていいと思うが、本来、参院は良識の府であるべき。私の持論であるA土俵、B土俵のコミュニテイー論では、A土俵の代表が衆院、B土俵の代表が参院なのだが・・・。そして今は、A土俵の中にB土俵が包含されているため、参院も衆院のコピー版のようになっている。そこで政治は、もっと長いスパンで、そして世界の混迷も見据えて考えて欲しいものだが・・・。HU

2025/07/04
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民間の公共

 ケアマネ事業の監査(実地指導)が昨日行われ、監査官(二人)からの大きな指摘もなく無事に終わった。そのためか、NPO法人が介護予防として行っている生涯学習について一人が聞いてきた。そこで私が16種のカリキュラムを纏めた総合ポスターをコピーして差し上げると「本来は市で行うものですね」と言った。私は何と答えればよいのか分からなかった。しかし「これが民間の公共です」と答えればよかったと今思っている。

 私はNPO法人設立以来、次の要素を持つ新たなコミュニティーづくりをしている。①コミュニティーが自立するための企業的要素(私の場合は介護事業)、②公の支出を抑えるためのボランテイア的要素(私の場合は16種の生涯学習)そして扶助的要素の助け合いシステム(私の場合は友達ネットと称するシステム)。そこで、このような新たなコミュテイーが増えると、どんな社会になるのだろうか?「民間の公共」という言葉は懐かしい言葉であるが、この財政難の折、また、地方創生が叫ばれている折、市民の意識次第で拡大が不可能なことではないような気がする。IT(SNS)も考慮すると尚更だ。監査が終ったため、また気持ちを新たに我が道を進んでいきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/08/12
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