地方ほのぼの新聞
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7月4日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)参院選が公示されました。しかし、参院と衆院の役割はなんだろうか。衆院は多数決で政治を決めていいと思うが、本来、参院は良識の府であるべき。私の持論であるA土俵、B土俵のコミュニテイー論では、A土俵の代表が衆院、B土俵の代表が参院なのだが・・・。そして今は、A土俵の中にB土俵が包含されているため、参院も衆院のコピー版のようになっている。そこで政治は、もっと長いスパンで、そして世界の混迷も見据えて考えて欲しいものだが・・・。HU

2025/07/04
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猫と道州制

 先週末のこと、事務所近くの某介護事業所からの帰り道、県道を渡ろうとキョロキョロしながら信号を待っていると、歩道の片隅に白い手拭で覆われているモノを見た。近づいてみると、猫の死骸であった。多分、車にはねられたのだろう。血も少々にじんでいる。時計を見ると午前11時近く、暑さが増々厳しくなりそうな頃である。私は事務所に戻ったが、猫が気になり、近くの交番に行った。すると当番の警官が流山市の地図を持ってきて、「流山市と柏市の境界線辺りですね」と言い、柏市ならば関わりたくないような雰囲気。しかし現場に行き確認することになった。私が先に行き待っていると、警官が小さなバイクに乗ってやってきた。そして猫の死骸を見ると「ここは流山市ですね、じゃあ、私から流山市に連絡します」ということに。猫はゴミ(ハード)として扱われるらしい。

 ところでメデイアの情報によると、道州制が、この秋以降、政治のテーマになる可能性があるらしい。しかし立法による(土地という)ハードの境界線設定は難しいだろう。思い切った議員削減も出来ないのに、道州制など本当に出来るだろうか。この議論は、権力闘争そのものであり、結局はウヤムヤになってしまうだろう。そこで道州制は、教育や福祉など、人間の心をベースとしたソフト面に重点を置き、民間レベルで切磋琢磨しながら、その単位や境界線が自然に定まるようにならないものだろうか。それがインターネット(SNS)時代の、真の道州制検討だと私は思う。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/09/04
ほのぼの写真

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