地方ほのぼの新聞
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6月27日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは男の日舞です。

(2)数日前、かって訪問介護事業のご利用者であったTさんの家の前を久しぶりに通った。平屋の家であったが、2階建ての家を新築中であった。私は、Tさんを思い出し、懐かしく思った。実現出来るか否かは別として、あの頃の私の思いは、今でも変わっていないのだが・・・。HU

2025/06/27
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墓前で・・・

 先週末、故郷の山梨へ、車で墓参りに行った。腰痛のため、車での遠出は極力避けていたため、混雑するお盆時期を避けての久し振りの運転であった。しかし首都高速も中央道もマイペースで運転すると、「お父さん、上手じゃない」と妻に言われ、いい気分で懐かしい家に着くと、そこは荒れ果てた草ぼうぼうの家屋敷。娘が5歳頃、車が家に着くと、娘は「おばあちゃーん!」と言いながら母のところへ駆け寄って行った。その時の母の嬉しそうな顔が思い出される。しかし家を継ぐ筈の長兄が、弁護士として働き盛りの52歳で亡くなってから、郷里のことは、恥ずかしながら私にはよく分からない。私は墓前で、今の仕事やボランテイアのことなどを父母に報告した。そして仏様も困るほど多くを祈った。

 訪問介護事業をしているといろいろな家族形態を垣間見ることが出来る。もちろん守秘義務は守っているが、ここで言えることは、複雑な家族からなる社会は、更に複雑であるということ。従ってこの複雑な社会を、インターネット時代に適した新しい発想で、多くの市民と共に考えていきたいとする私の思いも、難しいことは十分に承知している。それでも私は、正常な思考が続く限り、私の夢を追い続けたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/09/11
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