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6月27日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは男の日舞です。

(2)数日前、かって訪問介護事業のご利用者であったTさんの家の前を久しぶりに通った。平屋の家であったが、2階建ての家を新築中であった。私は、Tさんを思い出し、懐かしく思った。実現出来るか否かは別として、あの頃の私の思いは、今でも変わっていないのだが・・・。HU

2025/06/27
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松陰の歌

 NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映を機に、吉田松陰の全生涯を語った文庫本「独り、志に生きる」を読みました。維新という言葉にどれ程の重みと覚悟があったか、軽々に表現出来ないという気持ちになりました。

<辞世の歌>
 「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置(とどめおかま)し大和魂」

 「親おもふ心にまさる親ごゝろ 今日のおとづれ何と聞くらん」

本は、次の文で締めくくっていました。
『松陰を殉教者としたことによって、幕府はみずからの墓穴を掘ったのだ。それは古今東西にみる専制政治の末路につながる現象である。松陰刑死は、維新史の転機として位置づけられる歴史的事件だった。』

          松陰の歌                三井明雪書

2013/02/08
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