地方ほのぼの新聞
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6月24日(火)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは書道、物づくり、日舞です。

(2)事務所の玄関のドアが、急に閉まってしまい調子悪かったのですが、日曜日に娘の夫が日帰りで来て、部品を交換し修理してくれました。お陰で、静かに閉まります。業者はなかなか乗りきではなかったのですが、多分、面倒な割りにお金にならないからでしょう。何はともあれ、バタン、バタンと急に閉まるのが回避されて良かったです。何事も、周囲の人が出来ることを出来るようにする仕組みを創りたいものだが・・・。HU

2025/06/24
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ITシステム

 先週末、総合事業(介護保険法の要支援者に対する市のサービス)の説明会が行われ、最後に司会者より、医療と介護の連携システム(IT)について紹介された。私はその関連資料を見て思った。今回の介護保険法改定により地域包括ケアが推進され、ITシステムはそのツールとして開発されるようであるが、個人情報の保護や利権などが複雑にからむため、私にはこのシステムも開発されるだけで、また単にシステムを動かすだけで、何ら市民にはメリットが生じないような気がした。介護保険法の情報公表制度もそうであった。また、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)もそうであった。多分、マイナンバー制度もそうなるかもしれない。軽減税率のシステムも、コストパフオーマンス(費用対効果)を考えると無駄なような気がしてならない。これらの開発費や運営費を削減すれば、社会保障費をアップすることが出来、それが介護従事者の処遇改善や職場改善などに直結し、ひいては、介護離職(親の介護のために退職)を無くすことにもつながる筈であり、こうして全ては相互に関連しているといっていいだろう。そこでITシステムは、タテ構造の上からではなく、生活者目線で下から築いていく方が、生活者に役立つ良いシステムが出来るような気がする。そこで私は、そのようなITシステムのベースをつくり、その後は、リナックスOS(オペレーティングシステム)のように、若い人達が皆でそれを拡張していくようなムードづくりを、身体が許す限りしていきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/02/10
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