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6月24日(火)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは書道、物づくり、日舞です。

(2)事務所の玄関のドアが、急に閉まってしまい調子悪かったのですが、日曜日に娘の夫が日帰りで来て、部品を交換し修理してくれました。お陰で、静かに閉まります。業者はなかなか乗りきではなかったのですが、多分、面倒な割りにお金にならないからでしょう。何はともあれ、バタン、バタンと急に閉まるのが回避されて良かったです。何事も、周囲の人が出来ることを出来るようにする仕組みを創りたいものだが・・・。HU

2025/06/24
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世界遺産・富岡製糸場

 先週末、妻と四万温泉(群馬県)に行き、翌日、世界遺産の富岡製糸場に立ち寄った。この製糸場は115年間の操業により明治殖産政策に寄与、その面影は十分に残っていた。
 富岡製糸場がつくられた明治時代は、国の方向がはっきりしていた。しかし今は、この国の方向が分からない、分からないから何を作ればいいのかも分からない。つまり国の成長戦略は無いに等しい。カジノ解禁、年金の株式運用、法人減税・・・。「地方創生」や「女性活用」も、看板を変えただけで中身が何も無い。今迄の立法/行政が、時代を見据えた画期的な戦略をたててこなかったということ。骨太という言葉を政界で聞くが、骨太という言葉が泣く。
 帰路、上信電鉄で高崎に向かう途中、休耕地に作られた太陽発電用大型パネルを何ケ所かで見た。しかしメデイアの報道によると、こうして発電した電力も、電力会社による買い取りが怪しくなってきたらしい。なのに、日銀による金融緩和の追加。果たして金融政策だけでコトは済むのだろうか?日本の行く末が、またまた心配になってきた富岡製糸場の見学であった。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/11/12
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