6月24日(火)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは書道、物づくり、日舞です。
(2)事務所の玄関のドアが、急に閉まってしまい調子悪かったのですが、日曜日に娘の夫が日帰りで来て、部品を交換し修理してくれました。お陰で、静かに閉まります。業者はなかなか乗りきではなかったのですが、多分、面倒な割りにお金にならないからでしょう。何はともあれ、バタン、バタンと急に閉まるのが回避されて良かったです。何事も、周囲の人が出来ることを出来るようにする仕組みを創りたいものだが・・・。HU
ライオンと人間
「最近のテレビは面白くない」。この言葉を、私はよく耳にする。多分、このように感じている人も多いと思う。私も仕事を終え自宅に帰っても、観たい番組は余りない。しかし数日前、某チャンネルにてアフリカ・セレンゲティ国立公園での野生動物の生態が報じられたのでそれを観た。私は自然界で、たくましく生きる動物の姿を観るのが好きだ。この日の主人公はチーターと豹。番組のテーマでもあったため、この両主人公の親子の姿が比較的長く放映された。母親はハイエナ、ワシなどの外敵から子供を守った。しかし主人公以外の動物も登場し、その中で私が興味を抱いたのはライオンとヌー。私のコミュニテイー論が浮かんできたからだ。ライオンは小さなコミュンテイーで行動するが、ヌーは大きなコミュニテイーで大地を駆け巡る。しかし人間一人ひとりはライオンのように小さなコミュニテイーに属すことも出来れば、ヌーのように大きなコミュニテーに属することも出来る。この辺りも人間と動物の違いであろう。
世界各地で地域紛争が絶えない。中東で、アフリカで・・・、そして日本近海で。野生動物ならば直ぐ闘いになってしまうかもしれない。しかし、人間は動物と異なり、知恵がある。が、動物と共通しているところもある。それは、テレビに映ったチーターと豹の親子の姿だ。これは人間も他の動物も何ら変わらない。この姿は、通常なら、人種、宗教、国を越えて変わらない。そこでライオンのような小さなコミュニテイーをつくり、この混迷する社会を皆で仲よく生き抜く方法もある。が、ライオンのように、弱い生き物を襲うほど強くならなくてもいい。皆が自力で家族を守り、生き甲斐をもって生きていく方法を、皆で見つけたいものだ。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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