11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
とと姉ちゃんと私
NHK朝のテレビ番組「とと姉ちゃん」が面白くなってきた。いろいろなことを経て、とと姉ちゃんは二人の妹と協力し女性雑誌を出版する。しかし初版は大成功を収めたが、第二版は他人に真似をされて失敗し、資金的にも苦しくなった。そこで、唐沢寿明扮する花山伊佐治に「人々の暮らしを豊かにする女性雑誌を一緒につくらないか」と協力を依頼する。戦前は官僚であった花山は当初、戦前と戦後の社会の違いに惑わされ、とと姉ちゃんの要望を断っていたが、やがて、とと姉ちゃんの熱意に動かされた。そしてとと姉ちゃんに言った。「真似をされても、更によい雑誌を作っていくのだ」と。
話は変わるが私のこと。介護予防も兼ね、市民の関心事や潜在能力を市民が自ら発見し、市民の取りまとめ能力と専門能力を、少ないお金で伸ばしていく機会づくりとして、生涯学習連合体の運営を初めてから16年が経つ。当初はインターネットが普及していなかったため、会場確保は公民館に行って直接申し込み、他のサークルと重複した場合はジャンケンで決めていた。こうして月に1回行う社交ダンスパーテイーは100名前後の来場者があり、ヘルパーの賃金アップ策(処遇改善策)としても有効であった。しかし今は、他のサークルに真似をされ、同パーテイーへの参加者は20名前後に減ってしまった。また、気功太極拳、歌声喫茶など多くの生涯学習も真似をされたが、大変結構なことである。私は、真似による社会のイノベーションを考えているからだ。そこで、ICT(情報伝達技術)も絡めて社会をフラットで総合的に考える私のNPO活動を、もっともっと多くの市民が真似をして欲しい。それが多くの市民の能力を伸ばし、成長戦略を生み、財政再建にも役立つのではないかと私は思っている。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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