11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
某車両営業マンとの会話
数週間前、前回のブログで書いたように、日本財団の助成による車いす対応の福祉車両が納入された。その時、事務処理を終えると、私はその営業マンとしばらく会話をした。30歳前後の男性で、若い恋人もいるらしい。年齢の割には、社会に対する理解力があったため、話がはずんで私の考え方にまで及んでしまった。私は事務所のパソコンを開き、介護スタッフやカルチャー会員によるインターネットの活用事例を見せた。
「随分、進んでいますね」とその営業マンが言うので、私は更に持論のA土俵(競争社会)、B土俵(共生社会)の考え方を次のように紹介した。
「貴方が仕事をしているA土俵も必要なんですよ、しかし、その土俵ばかりではこの複雑な社会は説明しきれない、そこで私は新たにB土俵を考えた。私はそのB土俵で活動している。しかし物事には曖昧な部分があり、A土俵とB土俵の間にも曖昧な部分がある。そこで政治は、A土俵、B土俵の考え方を決め、具体的にその曖昧な部分を決めていくのが政治であるが、今の政治は・・・」と展開すると、その営業マンは「B土俵はソフトがメインですね」と言った。私はA土俵で製造された車両の納入も嬉しかったが、その営業マンのソフトに対する理解力が一層嬉しかった。
衆議院選挙の高裁判決はほとんどが違憲。しかしこの状態をいつまでも解決できない国会に、上記のA土俵、B土俵の考え方など決めることは出来ないのは明らか。そこで頼りは、利権にからむ目先の利益よりも、真に日本の若い世代を思って欲しいメデイア、そして物事を論理的に考える学識経験者であるが、これも期待できそうもない。結局、市民一人ひとりの理解力とその行動力に頼るしか、私が歩みたい道はない。車いす対応の福祉車両は入っても、大変な道はこれからも続きそうだ。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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