地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月25日(月)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。

(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
   したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
   「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人 
   語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
   個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU

2024/11/25
トピック
個人ブログの記事を紹介

味噌づくり

 数日前の昼下がり、妻が介護スタッフのXさんと事務所で味噌づくりを始めた。私はその傍のテーブルに座って仕事をしている。以前は私が妻に誘われ、味噌づくりの手伝いをさせられたものだ。しかし最近は、私が忙しくなってきたせいか、妻は私を相手にせず、Xさんと味噌づくりをすることが多い。私もその方がいい。

 
 作業が終わり、テーブルでお茶を飲むことになった。私は仕事を止め、対面に座るXさんに言った。「あの頃、私が言っていたこと、本当にそのとおりになっただろう」と。あの頃とは、私がNPO法人を設立した頃である。そのとおりとは、ITの使い方であり、今の言葉でいえばSNSである。当時は、今は世界的なFacebookもTwiitterも名前がまだ知られていなかった。私も知らなかった。私はその頃、イントラネットシステムという、インターネット技術を社内だけで使用する使い方に興味を抱いた。それは今のSNSとほぼ同じような考え方。私の予想は当たり、私は今、小さいながらも、自らのサーバーを持ってその世界の中にいる。

 話しは変るが、政府もマスコミも、また多くの市民も、我々の子供達に莫大な借金を残し、莫大なお金を世に流してインフレ経済にしようとしている。しかし私はその前提としての(成長)戦略を心配している。最近、味噌づくりをしていた母をよく思いだす。我々も、我々の子供や孫たちが、我々を懐かしく思えるようなものを残せるだろうか。私の心配が杞憂に終わればよいのだが・・・。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/03/15
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28