11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
孫と嵐の中で
無事、娘の第二子の出産の手伝いを終え、今、孫との懐かしい思い出に慕っている。第二子に会うため産院へ孫と出かけた日の事。その日はあいにく午前11時頃から急に暴風雨と地面を揺るがすような雷(全国に報道されるほどのニュース)、どちらかといううと2歳8ヶ月にしてはなかなか強い男の子(初めて私と二人きりの夜、一緒に添い寝をしてあげようと思ったのに、ばーばはあっちと部屋を追い出され、孫は一人で隠れて泣いていた)も怖いのか、私の方へ近寄ってきた。このままでは出かけることが出来ないと困っていたが、急に雨もやみ雷も遠のいたようなので、今がチャンスと思い、急いで支度し、でかけることにした。外に出るとまたもやぶりかえしそうな雰囲気、孫もそれを察してか、いつもはあまり手をつながずに、歩きたがるのに、私の手を取り、片手にはしっかりとお絵かき道具を握っている。地下鉄の駅まで大人の足で5、6分、私も命の縮まる思いで、全速力で駆け抜けた。孫は、パパが居るときはいつもだっこ、だっこと甘えているのに、私の駆け足に懸命についてくる。無事に駅に着き、本当に安堵した。こんなに小さくても子供は情況に合わせ順応するようだ。私もこのような嵐の中、孫とがんばれたことをとてもうれしく、この思い出はいつまでも忘れることは無いと思う。子供は幼い時は愛情をたっぷり与えられ、守られることによって確りと前進していくが、時にはたよりないバーバと苦しさを共有することも、子供を大人にしていくことかもしれないとこの小さな出来事で感じた。
- 2019/04/03
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2024/10/28