地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月25日(月)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。

(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
   したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
   「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人 
   語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
   個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU

2024/11/25
トピック
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少年H

 「お父さんも観るといいよ」と妻に言われ、上映期間終了間際の先週末、私も「少年H」を観た。水谷豊演じる父親は、神戸で洋服の仕立屋をしていた。神戸は外国人が多く、少年Hは父親の働く姿を見ながら育った。しかし、やがて戦争に突入。周囲の人達は戦争ムードに合わせて生きていく。父親は、生きていくためにはそれも仕方ないとしながらも、自らの信念を持ち続けることが大切であることを、自分の生き方をとおして息子に教えていく。そして伊藤蘭演じる母親も、周囲に合わせながらも純粋さを失わず、家族を支えていく。映画を観て、私は両親の生き方に好感を覚えた。「人間は弱い」という感覚は私と同じであるからだ。だからこそ、家族の愛や、他人を思いやる心など、時間、空間を越えて変わらないものが大切と、映画は訴えているように私には思えた。

 NPO法人を設立して13年が経つ。今でもまだ不条理で納得のいかないことも多々あるが、何時の時代も、また、何処に住んでいても、変わらないものを求めて活動しているつもりである。しかしその難しさに、挫折しそうになることもある。そこで、社会の流れに沿いながらも、確固としたNPO法人の理念を見失わず、活動し続けることが肝要かと思う。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/10/09
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28