11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
7本指のピアニスト
「お父さん!録画を観ない」。一昨日のこと、夕食を終えると、妻の操作に誘われて、妻が撮った7本指のピアニスト・西川悟平氏のドキュメンタリーを観た。妻は以前、同氏のピアノ演奏会に友人と共に聴きに行ったことがある。その時の同氏の演奏に感動し、私にも同氏を知って欲しいと思って録画したようである。詳しい年齢は分らないが、画面に映る同氏の姿は40歳前後のように思われた。ピアノを専門に始めたのは遅かったらしいが、猛練習の末、一時はアメリカでリサイタルを開催するなどして活躍していたらしい。しかしジストニアという難病にかかり、指が動かなくなってしまったが、リハビリを重ねた結果、7本指が動くようになり、「7本指でも弾ける曲」を選んで弾いているとのこと。
受容という言葉がある。簡単に言えば「与えられたことを受け入れること」であるが、私はこの受容の意義を生かし「幸せとは、与えられた環境下、もって生まれた能力を最大限に生かして生きること」と定義して介護と生涯学習を運営している。このように考えると、上記の西川悟平氏は幸せな人間であることは確かであるが、では今、我々市民一人ひとりが幸せになるためにはどうしたら良いのだろうか?この時考えなければならないのは、今日の日本の現状は、息子や娘、そして孫たちのクレジットカードを借りて経済を動かしているという事実である(財政破綻の危機)。このような環境下で我々市民一人ひとりが能力を伸ばしていくには、我々市民が行政にやってもらうことを望むのではなく、我々がどうするか考えることであり、それが我々の能力を伸ばし、我々が幸せになる道に通じると私は思う。詳しいことはこの「地方ほのぼの新聞」のメニューにある「市民目線の新しい考え方」をご覧戴きたい。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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