11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
洗濯機と坂本龍馬
洗濯機が壊れてしまった。原因は洗濯機を回す心棒に問題があるらしく、昨日、メーカーの担当者がその部品を取り換えると通常通り動くようになった。洗濯機の耐用年数は7年らしい。そこでここまで使っていない今回の修理は無料で行ってくれたが、それは兎も角、洗濯機の洗濯という言葉で思い出すことがある。それは10数年前、(一人)娘からプレゼントされた黒のTシャツ。その背中の部分には「日本を今一度、洗濯いたし申し候、龍馬」と書いてある。そのTシャツを、私は今でも大事にしている。
インターネットに比較的に早く触れた私は、これをツールにしたアイデイアを実践しようと、某大手電機メーカーを早期退職したが、大学に入学したばかりの娘は、娘なりに我が家の将来を心配したのか、私と娘の関係は以後しばらくおかしくなった。そこである日、私は娘を某ホテルのレストランに誘い、食事をしながら私の思いを娘に伝えた。すると娘は、涙を流しながら「お父さん、解った、頑張ってネ」と言ってくれた。そしてその後しばらくして、友人と土佐高知に旅行に行くと、私に買ってきてくれたのが上記のTシャツである。インターネットが普及すれば、偉大な坂本龍馬は必要ない、小さな坂本龍馬でいい、そんな私の考え方を娘が理解していたように思えて私は嬉しかった。小池百合子氏(東京都知事)の言葉を借りれば、私が行っている事業(介護)や活動(生涯学習)は、アンシャンレジーム(古い体制)への挑戦のように思う。この小さな龍馬が日本全国に増えれば、そして洗濯機の中の洗剤となれば、利権に覆われたアンシャン・レジームを何とか出来るのではないかと私は思うのだが、それは我々市民の意識次第。しかしこの市民の意識がなかなか厄介。が、私は身体が許す限り、小さな龍馬、すなわち、洗濯機に入れる洗剤の一粒であり続けたい。H.U
写真は修理を終えた洗濯機とTシャツです。
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