11月25日(月)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは健康体操ですが、先生のご都合により、中止になりました。
(2)一昨日の土曜日、某音楽教室の発表会があり、私も20周年記念自作ミュージカルを公演
したおおたかの森ホールで独唱をしてきた。歌った曲は「わすれな草をあなたに」と
「ここに幸あれ」。自己評価は「まあまあ良かった」と思う。今、私のブログ「生活人
語」を時々更新しているが、上記ミュージカルでも訴えたように、「ここに幸あれ」を
個人レベルと国家レベルで書いてシリーズの終わりとしたい。HU
お騒がせの猪瀬知事から思うこと
猪瀬東京都知事に、医療法人「徳洲会」から、東京都知事選の前に5000万円が提供されていたとのこと。私はこのニュースを聞き、同知事に対する疑惑はさておき、病院は、こんなに儲かっているものかと思った。しかしよく考えると、さもあろう。介護の仕事をしていると、大手病院は介護事業所を系列下に入れ、医療保険と介護保険の両方で収入を得ていると感じることが多い。介護保険が始まった頃は、医療保険の赤字体質改善のため、医療と介護を分離した筈であるが、それは形だけ。今では医療と介護の連携が必要とかで、行政は地域包括支援センター(行政の一部)を病院系に委託し、そのケアマネ費用を税金で負担するなど、病院系をますます介護分野でも強く支援している。
このような中、私は今後の日本の社会保障制度に不安を感じている。同制度は、社会保障制度改革国民会議という、長々しい名称のもとに集まった専門家(学者)達が、今年の8月に指針を出し、それをベースに、あとから介護保険に加えた筈の要支援者に対するサービスを、今度は逆に、財政悪化を理由に介護保険から外し、市町村事業に移すなどの法律改正を今進めている。ツギハギだらけでその場限りのコロコロ変わる法律に、我々介護事業者が付いていくのは大変だ。そこでもっと人間的で抜本的なことから発想した、シンプルな法律にならないものだろうか。それが医療や介護などの社会保障費を桁違いに軽減させ、政治と金の問題解決にもつながる筈。もっと現場(市民)の声を法律や条令に反映すべきだ。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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