11月28日(木)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはありません。
(2)今日は社交ダンスの稽古に行ってきます。NPO法人を設立した頃、この地域では初めて
500円パーテイーを開始し、介護ヘルパーの処遇改善に役立てていましたが、
その後、いろいろなサークルが真似をし始めたため、止めてしまった経緯があります。
社交ダンスは自分の健康のために再び始めましたが、夢よもう一度という希望も
心の中にあります。これも生きていく上で少しは力になるのでは・・・。HU
森元首相の失言と発表から・・・
ソチ五輪における森元首相の失言に対する浅田真央選手の対応は見事であった。そういえば同氏が首相当時発表した戦略のある項目は私の考え方と違っており、その違いに対する私の十数年の対応が、先週のブログで書いた「馬鹿の未来」という小冊子になった。この対応が、浅田選手のように見事な対応になっているかどうかは市民の意識次第であるが、ここではその小冊子の「はじめに」を下記に紹介する。
―はじめに―
今日の日本は、内外にわたって大変な時期である。しかし日本の進むべき方向は、この混迷する社会を客観的にみて判断する限り、明確とはいえない。本来ならば政治がそれを多くの国民の立場にたって決めるべきであるが、1票の格差があるなど、今日の選挙制度では、政治は民意を反映していないと断言していい。そこで司法は過日の国政選挙を、違憲、若しくは、違憲状態として改善を求めてはいるが、0増5減などという中途半端な処置で、抜本的な改革には程遠い。そこで筆者はその原因を考えてみた。すると行き着く先は、官僚を中心とした利権がらみの社会にその原因があると考えた。しかし実質的に日本を動かしている官僚が悪いというのではない。明治維新以来続くタテ組織のシステムが悪いのであり、問題はそのようなタテ組織のシステムをどのようにして変えるかである。これは結局政治の問題となってしまうが、政治の貧困が続く限り、いつまでも拉致があかないのが日本の現状ではないだろうか。このような中、何をもって特定なのか、細かな議論もなされないまま、特定秘密保護法案の強行採決がなされた。これも、陰に官僚組織がある。これは立法及び行政が、余りにも我々国民を馬鹿にしていることではないだろうか。このような民主主義を無視した政治及び行政に対するメデイアの対応は不十分であり、また学者の意見も、自らの専門分野以外も配慮したグローバルな視点を欠く例が多いため、説得力に欠ける。要は、誰もが、主権者たる我々国民のことを考えた日本の方向づけを提示し、それを実践できないでいる。そこで本書は、立法(馬鹿の代表でもあるが)及び行政から馬鹿にされている国民、すなわち馬鹿が、馬鹿の知恵により、馬鹿の未来を記してみた。それは「馬鹿の幸せとは何か」から発想した「世直し研究・報告書」である。老若男女の多くの馬鹿に読んで戴き、この日本の難局を我々馬鹿の力で立て直す契機になれば幸いである。H.U
この続きは下記にてお願い致します。
http://tetote.or.jp/bakamirai
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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