地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月28日(木)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)今日は社交ダンスの稽古に行ってきます。NPO法人を設立した頃、この地域では初めて
   500円パーテイーを開始し、介護ヘルパーの処遇改善に役立てていましたが、
   その後、いろいろなサークルが真似をし始めたため、止めてしまった経緯があります。
   社交ダンスは自分の健康のために再び始めましたが、夢よもう一度という希望も
   心の中にあります。これも生きていく上で少しは力になるのでは・・・。HU

2024/11/28
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世界遺産・富岡製糸場

 先週末、妻と四万温泉(群馬県)に行き、翌日、世界遺産の富岡製糸場に立ち寄った。この製糸場は115年間の操業により明治殖産政策に寄与、その面影は十分に残っていた。
 富岡製糸場がつくられた明治時代は、国の方向がはっきりしていた。しかし今は、この国の方向が分からない、分からないから何を作ればいいのかも分からない。つまり国の成長戦略は無いに等しい。カジノ解禁、年金の株式運用、法人減税・・・。「地方創生」や「女性活用」も、看板を変えただけで中身が何も無い。今迄の立法/行政が、時代を見据えた画期的な戦略をたててこなかったということ。骨太という言葉を政界で聞くが、骨太という言葉が泣く。
 帰路、上信電鉄で高崎に向かう途中、休耕地に作られた太陽発電用大型パネルを何ケ所かで見た。しかしメデイアの報道によると、こうして発電した電力も、電力会社による買い取りが怪しくなってきたらしい。なのに、日銀による金融緩和の追加。果たして金融政策だけでコトは済むのだろうか?日本の行く末が、またまた心配になってきた富岡製糸場の見学であった。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/11/12
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28