地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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南イタリアの旅~写真初登場!

 あけましておめでとうございます。
今年も皆様にたくさんの幸せが訪れますように・・・ 

 娘の協力で、写真つきのスタート!となりましたが、掲載順序が勝手に変わり、お手上げ??  ともあれ、挑戦の成果をご笑覧いただければ幸いです。

 軽装備を自認する私が、急遽借り物の重いデジカメを携えて、南イタリアへ出かけました。ローマを起点に、ナポリから陽光降り注ぐシチリアへ―。アルベロベッロ、マテーラ、ポンペイ他、長靴というよりブーツの部分を一巡する長いバス移動では、サンタルチア、帰れソレントへ♪ 等、馴染みのカンツォーネが流れる中、移り気なイタリアの天候と風景を存分に楽しむことができました。

 心残りだった神秘の幻想世界で人気のスポット、青の洞窟観光が時化(しけ)でカプリ島に渡れず、中止になったこと(ナント! 三度目の正直とならなかった人もあり)を除き、晴天に恵まれて、六つの世界遺産の景観に目を奪われ、古代遺跡の前では声もなく佇みました。

 Xマスのイルミネーションが、どの街並みも少なく質素だったのが意外で、日本との宗教観の相違? 不況のせい?と勘ぐってみましたが、キリスト教の総本山、バチカン市国ですら、Xマス直前にも拘わらず、大聖堂やサン・ピエトロ広場の中央に、椅子が並べられている他は、大きなツリーが一つだけ。平常通り観光客を無料で受け入れている寛大さは、いかにも世界一神に近い聖堂らしさ?と言えるでしょうか・・・ 商魂にのせられ、賑わしさが定着した日本の習慣を猛省!?

 かつて長女と旅した北イタリアで、最も深い感銘を受けたバチカン市国での濃密な一日…、ローマ市内の数々の思い出が甦りました。今回は私が友人の案内役。タクシーで釣銭をけんか腰で取り戻したり、治安の悪さにビクビクしながら、映画「ベン・ハー」で馬車競技の名場面が撮影されたチルコ・マッシモをはじめ、健脚?と地図を頼りに11か所もまわれたのは大収穫! お国自慢のパスタを味わい、オリーブオイルの多様な使い道にも開眼させられました。

 異文化に触れる旅は、刺激と癒やしの活力剤。困ったことに次なる行き先願望は、年齢に逆らって遠くなる一方です。意を決して、大晦日に小型のデジカメを買いました。

 以下、上から写真説明。(丸印は世界遺産)

 ① シチリア島:アグリジェントの神殿跡
 ② シチリア島:モザイクの街、モンレアーレのタイル階段
 ③ 雨にけぶるアマルフィー海岸
  4 ローマ:「真実の口」で、映画のシーンを再現?
 ⑤ ポンペイ:かまどと石臼が残る、パン屋さんの遺跡
 ⑥ ローマ:歴史の舞台として興味がつきないコロッセオは、元旦夜の
    TVでも放映されました
 ⑦ アルベロベッロ:トンガリ屋根が連なる旧市街
  8 メッシーナ:土産物店のショーウィンドウ
 ⑨ シチリア島:タオルミーナで今も使用中の円型古代ギリシャ劇場  

2010/01/02
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28