地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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熊本地震と武士道そして真の保守主義

 毎月1回「創発民主主義研究会」を行っている。今月は去る4月16日(土)、この日は熊本で大地震が起こった日であった。そこで座長が「自然との共生」について全出席者(10名)に意見を求めた。「原発が心配だ」「これからは女性の感性だ」「ソフトの時代である」「仕組みを変える必要がある」「メデイアに左右されてはいけない」「我々も(何時災難にあうか分からないので)覚悟が必要だ」・・・などなど。このような意見の中、上記最後の「我々も覚悟が必要だ」と述べたXさんの言葉が私は気になった。   
 
 研究会が終わると帰路の車中、私はXさんに次のようなことを言った。「(話は飛ぶが)安保法案は米国と同体になっても危ない、また、(米国と)同体にならなくても危ない、結局、どちらに転んでも危ないならば覚悟を決め、日本のアイデンティティー、すなわち世界で唯一の被爆国であることを強く意識した主張を言い続けた方がいい、その方が世界に対しても説得力がある」と。するとXさんも納得の様子であった。日本の武士道について、私がここで詳しく述べる資格も知識も無いが、私流にこれを現代流に解釈すれば、死を覚悟して日本のアイデンティティーを守り続けることだと思う。そしてそれが真の保守主義であると思う。更には、天皇陛下は憲法上日本国の象徴ではあるが、過去を深く反省している天皇陛下や皇太子殿下の平和主義の心を無視せずに政治を行うのが、真の保守主義ではないだろうか。私が言うA土俵(災害復旧など)、B土俵(個人の自己実現など)のような理念も無く、その場限りで進む今の政府の方向性は、一党独裁国家の中国や北朝鮮のような国を目指しているように思えるのは私だけだろうか。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/04/27
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28