地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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城南宮

先週、孫にも会いたくもあり、娘の様子も気になったので、また京都を訪れてしまった。最近はお手伝いが主だと思っているので、あちこち歩き回ることはなくなったが、今回娘が車で娘の住まいから比較的近い城南宮という神社に連れて行ってくれた。平安遷都の際、都の南に国の守護神として創建されたという。社殿を取り囲むように広がる神苑は、春の山、平安の庭、室町の庭、桃山の庭、城南離宮の庭と趣きの異なる5つの庭からなり、多種多様の植物が植栽されていた。あいにくとても寒い日であったが、しだれ梅が咲き乱れていた。4月、11月には曲水の宴(せせらぎの辺で男女が平安貴族の装束を身につけ、盃が流れて来るまでに和歌を詠み短冊にしたためて、盃を取りお酒をいただく)がもようされるそうです。また池の辺に大きな美しいさぎがじっと動かずにたたずんでいた。最初は彫刻だと見間違うほど一服の絵のような眺めであったが、巫女さんに尋ねてみると、さぎは池の中の子供のこいをねらっており、神社にとっては迷惑なのだそうだ。また庭園の中で特別目を引いたのが赤松、幹が赤褐色でとても立派で美しいものであった。赤松は幹の黒い雄松に対し雌松ともいわれるそうだ。城南宮のお庭にはこれから四季折々の花々が咲き乱れ、さぞ美しくなることでしょう。是非機会がございましたら訪れてみてください。

2009/03/01
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28