地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

<タクシーの中で聞いたこと>

 連休、郷里(山梨県甲州市)に墓参りに行った。墓前で家族の健康を祈り、また、私の今の活動などを報告すると、子供の頃、近所の友達と遊んだお寺の境内に行った。小さな広場の中央に、成長が止まってしまったような松の木が相変わらずあったが、今回、新たに見つけたのは、添付写真のような「脚下照顧」という言葉。足元をよく見なさいということであろう。
 墓参りが済むと、その日に泊まるホテルへタクシーで向かうと、タクシーの運転手が思いもかけずに話しかけてきた。この辺りでは、幾つかの特養が倒産しているという。その原因は、介護3以上でないと入れないこと、介護ヘルパーが集まらないこと、また、(サービスは厚労省管轄であるが、抱え込み問題と過剰サービス問題を抱える)サ高住という箱物の建設に国交省が熱心なこと、の三点のようであった。更には、「アベノミクスは失敗だ」「森友問題はひどい」などと、今の社会の現状をたくみにハンドル操作しながら語った。私はこの運転手の家族状況や職場環境は全く知らないが、介護や政治のことなどを、余りにもよく理解しているので驚いた。そして、昔から保守的であったこの地域も、市民が徐々に気が付きはじめ、足元から何かが崩れかかってきているように感じたお彼岸の墓参りであった。H.U

2017/03/29
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28