11月27日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはレクダンスです。
(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
国会が駄目なら(2)
(前週の続きです)
記
1.千葉県議会議員へのお願い
国会が機能していない今日、千葉県議会議員の皆様には、国会議員に代わって、将来の日本の設計図を描いて戴きたく思います。時代は地方分権であります。そのためには、中央の法律を待つのではなく、法律に触れない条例を定め、地方で実績を積み重ね、やがて本事通の3項で述べる方法によって、法律も変えざるを得ないような状態にしていくようにして戴きたくお願い致します。
ところがインターネット上に掲載されている千葉県健康福祉部高齢者福祉課作成の「生涯大学校マスタープラン」は大問題です。何故このような重要なプランを、千葉県における職制の単なる担当課が独自に掲載するのでしょうか。このプランは、従来の縦割り行政の下、生涯大学を単に存続させるためのプランでしかありません。そこには、男女共同参画社会の実現、市民活動促進、地域の産業育成などを考慮した、千葉県としての総合的な計画の中の、一部としての位置付けが見えません。千葉県議会は国会に代わって提案型議会を目指し、その一環としての事業仕分けにて、即刻、このようなプランは白紙に戻し、生涯大学を廃止するようにお願い致します。
2.流山市議会議員へのお願い
上記の千葉県健康福祉部高齢者福祉課が作成した生涯大学校マスタープランは、流山市が行うべきでありますが、これとて、何もゆうゆう大学で行う必要はないと思います。これからの行政は、「市民にやってあげる」のではなく、「市民にやる気を起こさせる」ようにしなければなりません。つまり、NPO法人等の市民活動が活発になってきた今日、行政がいたずらにNPO法人などが出来る範囲のことまで手を伸ばし関与することは、逆に市民活動を抑制することになります。このような意味において、千葉県が運営する生涯大学と並んで流山市が運営するゆうゆう大学も即刻事業仕分けの対象にし、即刻、廃止するようにお願い致します。
このような考え方に立ち、NPO法人C&Cクラブは、「流山市生涯学習条例(案)」と「生涯学習の分類に関する条例(案)」を先日、流山市議会議長並びに同議員各派に提出しました。そこで、流山市自治基本条例第18条(国及び千葉県との協力等)により、流山市議会議員は千葉県議会議員になったつもりで千葉県議会と同様、提案型議会を目指し、本条例を検討して戴きたくお願い致します。それは、市民の隠れた能力を伸ばし、市民の力を結集し、地域を再生していく道であると思います。
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