地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

久しぶりの茶道

 私は現役時代、茶道を十数年したことがある。SEとして技術の変化を目のあたりにした時、時代を超えて変わらないモノと、技術の変化との融合を求めていたのかも知れない。しかし、諸般の事情によりしばらく行っていなかったが、先週の土曜日、急に柄杓を構えたくなり、東京は本郷にある先生宅に行くと、部屋には稽古を終えたばかりのXさんがいた。そこでXさんを正客に、私が炉の平点前(ひらてまえ)をさせて戴くことになった。久しぶりに持つ柄杓の感触は何とも言えず、私の点前を見て先生は次のようなことを言った。私は昔から基本に忠実であったらしい。従って、今でも昔と変わらない良い点前だという。Xさんは、私が点てたお茶をおいしそうに飲んでくれた。

 内外にわたって混迷した時代である。そこでこのような時代こそ、時代を超えて、また、地域を超えて、変わらないモノで新しい社会を築いていくべきではないだろうか。ではその変わらないモノとは何か? それは色々あると思うが、私はそれを「生きがい」として、NPO法人設立以来、多くの人の生きがいづくりを求めて活動している。昔、茶道の先生が次のようなことを言った。「稽古とは、一から初め十を知り、十より戻る、元のその一」。私はこれからも、身体が許す限り、多くの人の一(いち)を求めて活動し続けたい。H.U

(写真は、多くの人の生きがいづくりの一つとして、介護と生涯学習のNPO法人を設立した当初、日本文化を少しでも知って戴くために、地域の子供達を集めて茶道の基本であるお盆点てを私がしている場面です)

2016/11/30
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28