地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

T字型社会

 最近、仕事の合間に畑によく行く。寒くなってきたが、秋に植えたブロッコリの収穫が出来るからだ。畑はNPO法人名で市の市民農園から二区画借りている。思えば、この農園には忘れられない思い出がある。私はインターネットが出始めた頃、時代は大きく変ると思い次のように考えた。今日の行政は、明治維新以来のタテ割り行政のため、国の戦略も、各省庁から提出された原案をホッチキスで留めたようなものにすぎない。これではインターネット時代になっても、根本的には何も変わらない。そこで私が考えたのが、コミュニテイー農業、コミュニテイー教育などを、小さなコミュニテイー単位で行う方法。私は会社を早期退職すると、荒れた農地を開墾し、近くの小学校と連携し、生きた理科教育などをしようと考え、電動草刈り機も使って約一反歩(300坪)を整地した。思いは、T字のタテ棒(タテ割り行政:A土俵)に加え、ヨコ棒(民間活力:B土俵)もあるT字型社会のモデル実験である。しかし持病の腰痛がひどくなり、折角開墾した畑も全て地主に返し、今は上記の市民農園でささやかに野菜づくりを楽しんでいる。しかし当初の思いは変わらず、現在はコミュニテイー介護、コミュニテイー生涯学習、コミュニテイー助け合い(友達ネット)、そして、これらをつなげる独自のコミュニテイーIT(SNS)も開発し、小さな核実験は成功したように思う。あとは、現在のモデルの更なる充実と拡散。しかし後者の問題は、市民の意識と利権・・・。

 話は変るが、自公で軽減税率の導入を決めたようだ。参議院選挙のため、財源の検討は後回しにしたらしい。国の借金がまた膨らみそうだ。インターネット時代の新しい仕組みと財政再建のための真の戦略がないまま、税の徴収方法を決める政治が空しい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/12/23
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28