地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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生涯学習と発電所

 正月気分もいつの間にか消え、NPO活動としての生涯学習も昨日までに8種が始まった。(健康体操、中国語、球技、歌声喫茶、物づくり、社交ダンス、気功太極拳、日本舞踊)。そこで本日は、私が生涯学習をこのように始めた経緯とその狙いを下記に纏めた。利権がからんでいるため、私の思いを実現するのはかなり難しいとは思うが、市民の知恵の一つとしてお読みになって下されば幸いである。

(1)人間が幸せを感じるには、自らの能力を出し切って生きることも重要な要素であると思う。しかし自分の能力は、実際に多くのことを経験してみなければ分からない。そこでその多くの経験をする場を、介護事業にてNPO法人の自立を図るかたわら、ボランテイアにて生涯学習という形で提供することにした。(2)その場として自宅(空き家)を開放し、また公民館(含福祉会館)を利用することにした。(3)このような生涯学習は全国の多くの市民もサークルをつくり行っているが、各々がバラバラに活動しているため、市民の力になっていないと思った。そこで私はある程度のサークルを纏めて生涯学習連合体として実績を数値化し、BSとPLにも反映することにした。(4)そしてこれら生涯学習サークルのツールとして独自のSNSを考え、実際に開発し、今もそのブラッシュアップを考えている。(5)このような生涯学習連合体とSNSを他の多くの企業や団体などが、公の頑張りを頼りにせず競争でつくれば、市民の取りまとめ能力と専門能力は市民同士の切磋琢磨により成長させることが出来、これが社会全体の大きな力となり、これが男女共同参画社会であり、国民総活躍社会であると考えた。(6)また空き家の利用により空き家対策にもなると考えた。(7)また、公民館を利用する場合は、生涯学習連合体の代表がリアルの世界で話し合い、一定の要件を満たした生涯学習連合体には公民館利用可能時間の何割かを優先的に割り当てるようにして差別化すれば、良い方向で競争が生まれてより良いカリキュラムが生まれると思った。(8)こうして残りの空き時間をインターネットの抽選とすれば、インターネットの不正利用(複数コードの登録問題)を回避でき、参加者も一定の会場で利用できて便利になると思った。(9)こうしてITの正常な発達にも貢献でき、かっての自民党政府がIT基本戦略で提唱した電子政府にもつながると思った。(10)このようになると、生涯学習連合体の活動拠点となる公民館は、市民の能力向上意欲を川の流れとするソフト的な水力発電所となり、その結果、山や川などのハードによって定まっている今の自治体の境界線はソフト的に曖昧になり、市町村合併や道州制は自然に進み、その結果、財政再建にも貢献し、ひいては、国境までもソフト的に曖昧にし、世界平和にも貢献する道に通じると考えた。これぞ、欧州の戦争の歴史から生まれたEU(欧州連合)が危うくなってきた今日、下から財政再建と平和を進める一つの道であるように私は思う。

要は全ての問題は相互に関連しているといっていいだろう。私の場合は介護と生涯学習を行っている市民の立場で述べたが、他にもいろいろな立場で展開することが出来るだろう。では、今の与野党の立場は?また米国の新大統領になるトランプ氏の立場も気になるところである。H.U

2017/01/18
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『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28