地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

野鳥との交流

 毎週水曜日、Sさんを散歩の介助でセントラルパークへお連れしている。今日とてもうれしいことがあった。ほとんど毎週のように散策していると、自然の移り変わりがよくわかる。紅梅がちらほら咲いていたので、お花を眺められる位置にあるベンチに腰をおろした。しばらくお花を眺めながらポットのお茶を飲み、Sさんがくださったかみなりおこしをセロファンの包みの中からひとつ出し、口に入れた。残りは手に持っていた。すると野鳥(名前はわかりませんが、白と灰色の羽だったような気がします)がどこからともなくやって来て、私の目の前でこちらの方を見ている。私はとっさにこのおかしが欲しいのだなと思い急いでセロファンの中からおこしを出し、砕いて撒いた。野鳥は夢中で、私の足元まで近づき、ついばみ始めた。私とSさんはうれしくて、いっしょうけんめい撒いた。すこしおなかがいっぱいになったのか、遠くの地面でウロウロしている野鳥を呼びに行くかのように、そちらの方に行った。もう一羽はこちらに来たいようだが用心深くなかなかこれそうもない。私が「こっちへおいで」と大きな声で呼びかけると、先ほど呼びに行った野鳥がすうっと帰ってきた。野鳥とこんなに近くで交流できるなんてうれしくてたまらなかった。その鳥はしばらく足元で食べていたが、背後からの大きな男の人の足音で遠くに行ってしまった。ずいぶんひとなつっこい野鳥であったが、おそらく私達がいつも公園内を散歩している姿をどこかで見ていたのかもしれない。Sさんも私も自然の中で自由に遊ぶ鳥たちに癒された日であった。

2008/01/30
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28