地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
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中国語劇「桃太郎」と憲法

 去る7月10日(日)、中国語劇「桃太郎」を某福祉会館で公演した。会場が狭いため、数あるカルチャーの中で、この会場を時々利用している気功太極拳、日本舞踊、レクリエーションダンスの各会員、そして介護スタッフに声をかけたところ、満席の観劇者を得て行うことが出来た。桃太郎の話は多くの市民がご存じとは思うが、世界平和を目指すNPO法人の劇として、桃太郎と鬼が最後は仲良くなり、村民のために働くというストーリーにし、日中友好のムードを市民レベルで進めていこうと訴えた。観劇者が、慣れない中国語劇を理解して戴けるかどうか心配したが、「よく解った」「思った以上に良かった」などと大好評であった。写真はナレーターを含む出演者一同で、私は猿役、妻が桃太郎で写っている。また上記サークルによる友情出演の様子なども写真添付した。

 話は変わるが、上記の劇と同日に行った参院選で与党が三分の二を確保したようだ。与党はこれで憲法改正を行う一歩は出来たようであるが、憲法改正を行うならば、「国家とは何か?」また「市民の幸せとは何か?」など、市民生活にとって根本的なことから議論して欲しい。そして市民も真剣にこのことを考えなければならないだろう。私は自らのコミュニテイー論にてハード的な国家(A国家)とソフト的な国家(B国家)をイメージしているが、その他、いろいろな考え方があるだろう。そこで憲法は、我々市民に対する行政権力の過度な行使を抑制するためのものであることを知り、上記に示した根本的なことを議論しながら、憲法草案を我々市民が自らつくってしまうような我々市民の意識が大切なように思う。そこで私もその中の一人として学生時代に戻ったつもりで、桃太郎も鬼も納得するグローバルな時代の、市民の、市民による、市民のための憲法草案を考えてみたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/07/20
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28