地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

<教育勅語と私>

 最近、教育勅語が話題になっている。そこで教育勅語に関することを書いて見たい。
 私は7人兄弟の末っ子であった。従って今は亡き明治生まれの父については、教職退職後のことしか私は知らないが、そんな父は、校長として教育勅語に則って教育をしていたと思う。思えば私が子供の頃、我が家の座敷には、昭和天皇皇后両陛下の額が飾られていた。しかし私は戦後の教育を受けた。従って、父と同様に教師となった昭和一桁生まれの長姉とは、教育に対する考え方が違っていたように思う。このためか、私と長姉とは何かとトラブルがあったが、今思うと、この教育方針の違いが大きかったように思う。
 私は学者ではないが、そもそも教育には、いろいろな考え方があり、何が正しいかは言えないと思う。この時、これらを大きく分類すると「教え込む教育」と「自分で考え行動させる教育」があるのではないだろうか。と言っても、両者に対する比重の判断になるが、インターネットの普及などにより知識が溢れている今日、私は後者の教育に比重をおくべきだと思っている。そして、人間一人ひとりの個性と才能を生かせる社会の仕組みづくりに、NPO法人代表として挑戦しているが、いろいろな人間が生き、家族がある中、前者の教育は、指導者によっては、人間の自由な発想を阻害し、国や家族にマインドコントロールされる恐れがあり、教育勅語12番目の徳(義勇)とは裏腹に、国民を分断してしまうだろうと思ってしまうのは私だけだろうか・・・。H.U

2017/03/22
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28