地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

某車両営業マンとの会話

 数週間前、前回のブログで書いたように、日本財団の助成による車いす対応の福祉車両が納入された。その時、事務処理を終えると、私はその営業マンとしばらく会話をした。30歳前後の男性で、若い恋人もいるらしい。年齢の割には、社会に対する理解力があったため、話がはずんで私の考え方にまで及んでしまった。私は事務所のパソコンを開き、介護スタッフやカルチャー会員によるインターネットの活用事例を見せた。
「随分、進んでいますね」とその営業マンが言うので、私は更に持論のA土俵(競争社会)、B土俵(共生社会)の考え方を次のように紹介した。

「貴方が仕事をしているA土俵も必要なんですよ、しかし、その土俵ばかりではこの複雑な社会は説明しきれない、そこで私は新たにB土俵を考えた。私はそのB土俵で活動している。しかし物事には曖昧な部分があり、A土俵とB土俵の間にも曖昧な部分がある。そこで政治は、A土俵、B土俵の考え方を決め、具体的にその曖昧な部分を決めていくのが政治であるが、今の政治は・・・」と展開すると、その営業マンは「B土俵はソフトがメインですね」と言った。私はA土俵で製造された車両の納入も嬉しかったが、その営業マンのソフトに対する理解力が一層嬉しかった。

 衆議院選挙の高裁判決はほとんどが違憲。しかしこの状態をいつまでも解決できない国会に、上記のA土俵、B土俵の考え方など決めることは出来ないのは明らか。そこで頼りは、利権にからむ目先の利益よりも、真に日本の若い世代を思って欲しいメデイア、そして物事を論理的に考える学識経験者であるが、これも期待できそうもない。結局、市民一人ひとりの理解力とその行動力に頼るしか、私が歩みたい道はない。車いす対応の福祉車両は入っても、大変な道はこれからも続きそうだ。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/04/04
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28