地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

山手線

 私には「嘘のような本当の話し」が幾つかある。先週書いたブログもそうだが(携帯電話のゾロ目表示)、その他に、旧国鉄時代の山手線、京浜東北線、そして中央線の各線でもあった。そこで今回は、山手線での出来事を紹介する。

 私は学生時代、長姉が住む東京世田谷に住んでいた。或る日のこと、私は或る物を浦和に住む次兄に届けることになった。私は当時の玉川線(路面電車)に乗り渋谷に着くと、山手線で池袋に行き、そこから当時の赤羽線に乗り、京浜東北線に乗ろうとした時のことである。山手線の棚に忘れ物をしてきたことに気が付いた。山手線は一周するのに約1時間かかる。そこで「もしかしたら」の時間であったため、私は赤羽線に再び乗り、池袋駅のホームに戻った。すると、同じホームの反対側に山手線が入ってきた。私は、山手線がホームに停車し、ドアが開くや否や、先頭から何両目かは分からないが、中に入った。すると何と目の前の棚に私の忘れ物があった。私はそれを取って、直ぐに電車を降りた。乗客は多分ビックリしていたであろう。

 話は変るが、日本は現在、一人約800万円の借金がある。しかし財政改革といえば、経済成長最重視の繰り返し。まるで山手線のようだ。運転手(?)は時々変っても、1時間経つと再び同じ景色。行政改革に手を付けると、電車の故障のように車庫入れとなる。忘れ物(?)に早く気が付き、違う景色(?)を見たい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/12/02
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28