11月27日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはレクダンスです。
(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
文化祭と築地市場
去る9月11日(日)、カルチャー活動で利用している公民館の文化祭があり、日本舞踊(女性)、男の日本舞踊、レクリエーションダンス、しの笛、そして絵手紙、の5サークルが参加した(添付写真参照)。私は介護保険法に基づく介護事業の責任者であるが、このようなカルチャーを生涯学習連合体として行っているのは、地域高齢者の介護予防に貢献したいとの思いの他、私の思いが各地の行政に伝われば、介護業界の賃金アップにもつながると思っているからである。今は、行政があらゆる分野で頑張りすぎているように思う。カルチャーもその一つであり、某県では「生涯大学」と称して、また同じ県の某市では「ゆうゆう大学」と称して、二重行政のようにカルチャーを運営している。これは全体からすれば少額とは思うが、それでも行政費用を押し上げており、それよりも私が更に残念に思うのは、我々市民の意識向上を行政が阻害している点にある。つまり、行政の企画を待つ受け身の市民を多くつくってしまっているような気がする。その結果、市民のアイデイアを生かした産業も生まれにくく、その結果、持続可能な真の成長産業も生まれにくく、その結果、また行政が頑張り過ぎ、利権が生まれ、行政改革も進まず、社会保障費もアップし、その結果、介護業界の賃金も低く抑えられているという悪循環を繰り返していると私は分析している。
話しは変わるが、東京では築地市場移転問題が土壌汚染にからんで話題になっている。そこで今の行政は、カルチャーなどのソフト分野は民間に任せ、市民の生死にかかわる問題、すなわちマズローの人間の欲求説の低レベル(食などの生理的欲求と安全欲求)を真面目に行って欲しいものだ。上矢
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