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11月23日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)大谷選手がMVPに輝きました。そのコメント「チーム全体のメンンバーで貰ったもの
   」とのコメントが素晴らしい。私も、社会全体のことを考えてNPO活動しているが、
   その考え方をなかなか普及させられない自らの無力さが悲しい。HU

2024/11/23
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南イタリアの旅~写真初登場!

 あけましておめでとうございます。
今年も皆様にたくさんの幸せが訪れますように・・・ 

 娘の協力で、写真つきのスタート!となりましたが、掲載順序が勝手に変わり、お手上げ??  ともあれ、挑戦の成果をご笑覧いただければ幸いです。

 軽装備を自認する私が、急遽借り物の重いデジカメを携えて、南イタリアへ出かけました。ローマを起点に、ナポリから陽光降り注ぐシチリアへ―。アルベロベッロ、マテーラ、ポンペイ他、長靴というよりブーツの部分を一巡する長いバス移動では、サンタルチア、帰れソレントへ♪ 等、馴染みのカンツォーネが流れる中、移り気なイタリアの天候と風景を存分に楽しむことができました。

 心残りだった神秘の幻想世界で人気のスポット、青の洞窟観光が時化(しけ)でカプリ島に渡れず、中止になったこと(ナント! 三度目の正直とならなかった人もあり)を除き、晴天に恵まれて、六つの世界遺産の景観に目を奪われ、古代遺跡の前では声もなく佇みました。

 Xマスのイルミネーションが、どの街並みも少なく質素だったのが意外で、日本との宗教観の相違? 不況のせい?と勘ぐってみましたが、キリスト教の総本山、バチカン市国ですら、Xマス直前にも拘わらず、大聖堂やサン・ピエトロ広場の中央に、椅子が並べられている他は、大きなツリーが一つだけ。平常通り観光客を無料で受け入れている寛大さは、いかにも世界一神に近い聖堂らしさ?と言えるでしょうか・・・ 商魂にのせられ、賑わしさが定着した日本の習慣を猛省!?

 かつて長女と旅した北イタリアで、最も深い感銘を受けたバチカン市国での濃密な一日…、ローマ市内の数々の思い出が甦りました。今回は私が友人の案内役。タクシーで釣銭をけんか腰で取り戻したり、治安の悪さにビクビクしながら、映画「ベン・ハー」で馬車競技の名場面が撮影されたチルコ・マッシモをはじめ、健脚?と地図を頼りに11か所もまわれたのは大収穫! お国自慢のパスタを味わい、オリーブオイルの多様な使い道にも開眼させられました。

 異文化に触れる旅は、刺激と癒やしの活力剤。困ったことに次なる行き先願望は、年齢に逆らって遠くなる一方です。意を決して、大晦日に小型のデジカメを買いました。

 以下、上から写真説明。(丸印は世界遺産)

 ① シチリア島:アグリジェントの神殿跡
 ② シチリア島:モザイクの街、モンレアーレのタイル階段
 ③ 雨にけぶるアマルフィー海岸
  4 ローマ:「真実の口」で、映画のシーンを再現?
 ⑤ ポンペイ:かまどと石臼が残る、パン屋さんの遺跡
 ⑥ ローマ:歴史の舞台として興味がつきないコロッセオは、元旦夜の
    TVでも放映されました
 ⑦ アルベロベッロ:トンガリ屋根が連なる旧市街
  8 メッシーナ:土産物店のショーウィンドウ
 ⑨ シチリア島:タオルミーナで今も使用中の円型古代ギリシャ劇場  

2010/01/02
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28