地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

11月27日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンスです。

(2)生活人語を更新しました。難しい内容ですが、私がNPO法人を設立した動機などを
   シリーズで纏めておりますので、少しでもご理解して下されば幸いです。
   この「地方ほのぼの新聞」と称する独自SNSを始めた頃は、毎日、投稿しておりました
   が、やがて加齢と共に週に1回、そして随時と、投稿回数が減ってしまいました。
   しかし、まだ、こうして投稿できることに感謝しなければならないと思っています。HU
   

2024/11/27
トピック
個人ブログの記事を紹介

<運命論者>

 数日前、某公民館の喫茶室で席を探していると、「ここへどうぞ」と男性の声がした。振り返るとXさんである。Xさんは以前、奥様の介護をさせて戴いたことがある。Xさんの話によると、Xさんは17歳の時、広島県江田島で特攻隊の訓練をしていたが、その間に福岡基地に回された時、広島に原爆が投下されたとのこと。しかしこのような危機を運よく避けられ、Xさんは今九十歳。運よく死を免れたXさんは「私は運命論者だ」と言う。

 Xさんの話を聞いて私は思った。確かに人により運不運はあるが、今日の嘘と不誠実なデタラメ政治の情報が耳に入るにつけ、我々市民がジタバタしてもしょうがないと思うと同時に、何か市民が立ち上がらないと、この日本はどうしようもなく恥ずかしい国になってしまうとも思う。そこで無力な私にとっては、身近な小さなことから物事を発想し、その発想を全国に広げたいとする今のNPO活動が、私に課せられた運命的な仕事(介護事業)であり活動(生涯学習)であると思い、残された人生を誠実に生き、あとは天命に任せたい。H.U

(写真は上記の某公民館のホールで行われた邦楽演奏会の模様である)

2018/06/13
ほのぼの写真

『作品集 美の恵み...

撮影場所:
2024/10/28